2024年 11月 13日
会社の休眠とは?休眠のメリットや手続き方法、解散との
税務
事業を行っていくうえで、計画というのは必ず必要です。
うまくいっているときは、いきあたりばったりでも問題ないように感じます。
しかし、事業が大きくなってきたり、取引が多くなってきたりすると、いきあたりばったりでは決してうまくいきません。
また事業拡大に向けて協力してもらおうと思ったとしても、
魅力的で安全性の高いビジネスであること、計画的な事業であることが伝えられなければ、協力してもらうことができません。
事業計画を作らずに、いきあたりばったりの経営をしている会社ほど、短命に終わっています。
その答えは、事業計画書にあります!
事業計画書をつくる目的は大きくわけると2つあります。
1つめは、自分のビジネスの航海図とする
2つ目は、自分のビジネスに協力してもらうツールとする
です。
あまりにも多くの経営者が航海図を持たずに海に飛び出ていきます。
そして、向かう方向も明確でなく、嵐が来たときの対策も考えないまま船を進めようとしますが、
ビジネスはそんなに甘いものではありません。
設立後5年で半分もの会社が廃業に追い込まれている事実があります。
経営のお手伝いをしていると、事業計画を立てていない方が非常に多いですし、
計画は考えていたとしても頭の中に入れてあるという方もいざ計画書に落としてみると詰めきれていない項目が多くあります。
まずは
自分のビジネスをどのように大きくしていきたいのか、
そしてそれを達成するためにどのようなアクションプランを立てればいいのかを考えていきましょう!
ビジネスは決して1人だけでは成功させることはできません。
たくさんの人に協力してもらって、少しずつ大きくしていきます。
資金調達も協力をしてもらうということです。
銀行や日本政策公庫から借入れをする際も、
あなたのビジネスに協力したいかどうかが、お金を貸してもらえるポイントになります。
また、業務パートナーを見つける際も、あなたのビジネスがどれだけ魅力的かをアピールすることが必要です。
この役目をしてくれるのが、事業計画書なのです。
事業計画書を見せることで、あなたの考えているビジネスの素晴らしさを相手に伝えることができるようになります。
当社では事業計画書の作成サポートを行っております。
少しでも作ってみよう!
と思われましたらお気軽にお問合せください。
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